◆IL DIVO◆ 受難節に「主よ われらが悪行を思うなかれ」 / メンデルスゾーン [歌]
≪ 生演奏で・すぐに・全曲・高音質で聴けるページ ≫
In der Passionszeit "Herr, gedenke nicht unsrer Ubelthaten"
URL : http://papalin.yas.mu/W304/
◇公開日: 2009年9月6日
◇演奏時間: 1分38秒
◆録音日: 2009年9月 (48歳)
上のアルファベットの曲目名を クリックして、Papalinの音楽サイト からお聴き下さい。(視聴?・試聴?)
キリスト教の、いくつかの大切な日にちなんで作品が作られています。
バッハの受難曲だと、それだけで何時間もかかりますが、
こちらだと一曲に集約されていて、それもまたよしですね。(^-^ )
そうそう、忘れないうちに書いておきましょう。
これら一連の曲、「6つのアンセム」は、無伴奏混声8部合唱のために
作られています。それをPapalinは男声合唱で歌っています。
ですので、混声だと7度の和音になるはずのところが、
男声だと半音でぶつかったりします。悪しからずご了承願います。
もう一つは、メンデルスゾーンのこれらの曲は楽譜は買うつもりでいますが、
当座はこちらの楽譜で賄っています。
フリーの楽譜って、本当にありがたいです。
歌いたいときに手に入るという機動力もあります。
さて、ドイツ語って、シュルシュルとか、シュトシュトとか言ってたり、
また、古いドイツ語の場合だと、巻き舌ぶるぶるだったりしますが、
こうした宗教曲ではそれがかえって美しかったり、また厳かだったり・・・。
不思議なものです。
先週歌った、イギリス国教会のためのモテットには、同然のことながら
英語の歌詞がついているのですけれど、
英語だと重みが欠けてしまうような気がします。語感です。
ゴスペルなどの曲だといいのでしょうけれど、
格調高い系の音楽だと、ドイツ語とラテン語には敵いません。
え? ドイツ語には聞こえないって?
素直に謝ります。(_ _(--;(_ _(--; pekopeko
おっと時間だ。そろそろアンサンブルの練習に行きます。
大勢のPapalinたちによる多重録音にて、お聴き下さい。 <(_ _)>
合唱パート ソプラノ1 Papalin (一番左で歌っています) ソプラノ2 Papalin ↑ アルト1 Papalin | アルト2 Papalin | テナー1 Papalin | テナー2 Papalin | バス1 Papalin ↓ バス2 Papalin (一番右で歌っています)
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
2009-09-06 16:34
nice!(0)
コメント(2)
この曲集は特に偶数番の曲に惹かれます。どれも冒頭の入り方が秀逸ですね。天使がぱたぱたと舞い降りてきて、肩に毛布をかけにきてくれたんでしょうか。短調なんですが優しい気持ちにさせてくれますね。
by ichi (2009-09-13 20:00)
◆◆ 偶数番の曲に惹かれます。
ichiさん、ありがとうございます。
こういうマニアックなコメントを下さるichiさんが、拙演奏をいかに注意深く、それもきっと何度も聴いて下さっているというのがわかります。感謝です。
そう伺って、自分でも聴き返してみました。
確かに、仰る通り、偶数番の曲は、深遠な曲です。でもね、間にある明るい音の曲が、それを一層際立たせてもいますね。メンデルスゾーンおぼっちゃまに、ちょっと脱帽です。でも半分くらい。(^_^;)
> 優しい気持ちにさせてくれますね。
色んな意味で、嬉しいっす。(^-^ )
by Papalin (2009-09-16 21:31)