長崎40 ハウステンボス 8 [旅]

ハウステンボス、ばちもんぢゃね~な。 本物があって、それを再現するわけだけれども、 音楽と同じで、再現から新たなものが生まれているのを感じるんだな。
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0を1にしてしまうのが 天才であって、 1を10にするのが 秀才だと思うんだ。
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何でもそうだけれど、どう見るか、どう聴くか、どう感じるか。 それは、一人称ぢゃなくて、他の人格が感じ取ることなんだよなぁ。
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例えば、この景色に出会ったときに、 欧州の庭園との違いを探すのか、目の前の庭園の美を感じとるのか・・・。
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そんな優雅で高尚な気分に浸っているのを、 時に、現実的な、艶かしいお尻が邪魔をすることもある。三十路だな。
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そんな心境の乱れを隠そうとすれども、 思いっきり口を開いて、感情をストレートに出すのも大事なのだ。
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人生とは、ハウステンボスのパレスの庭園を歩くようなものである。 そこには、人の短い一生をどう活きるかの手掛かりが示唆されているようだ。
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時は春




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コメント 4

takasi

おはようございます。
来年の春を考えている時期に
いきなり、春の話題
人生にかけましたか。
by takasi (2009-09-04 08:31) 

P2

この秋にブルックナーの4番のシンフォニーをやるんですが楽譜を細かく見ていくと木管楽器などは部品というかパーツばかりで、それが合奏になって初めて壮大な音楽の一部となって命を持つという組み立てになっているんですね。この部品というかパーツはとにかく正確に演奏されなくてはならない。その正確なパーツがあの長いフレーズを支えるのですよ。金管は時に感情に走りたくなるかもしれないけれどその感情を抑えに抑えて感動が生まれる。音楽も建築も造園も同じなのかもしれません。人生の手がかりというよりは人生そのものを教えてくれているようにも思えます。
by P2 (2009-09-05 01:27) 

Papalin

◆◆ 来年の春を考えている時期に・・・

takasiさん、ありがとうございます。
ほう、もう来年の春ですか。
でも、植栽のことでしたら当然なのかもしれませんね。植物って、桃栗柿は別として、半年とか1年とかで応えてくれる楽しみがありますね。

なかなかハウステンボスから出国ゲートに向かえないでおります。(^_^;)
 
by Papalin (2009-09-05 09:48) 

Papalin

◆◆ 正確なパーツがあの長いフレーズを支える

P2さん、ありがとうございます。
私のお返事は大体想像がつくことでしょう。

音楽のアンサンブルもそうですし、複数人で組んで行なう仕事も一緒で、"個"をきちんと全うしないものに、全体の美しさ、素晴しさというのはありませんね。

今私はメンデルスゾーンの8重唱を歌っていますが、どのパートも気を抜くことができません。16声の曲、Hora est でもそれは同じでした。一つひとつの役割をきちんと果たしたものの上に、まとまりがあります。

合唱で嫌いなのは、各パートが何人もいて、千差万別な歌い方をしていたりすること。そこに私は喜びは見出せません。合唱もリコーダー・アンサンブルも、各パート1人は、私にとっては絶対条件と言っても過言ではありません。
 
by Papalin (2009-09-06 16:46) 

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